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【2025年8月最新】クラウド型音声文字起こし・議事録作成ツール比較17選

目次

はじめに

「会議後の議事録作成に、毎月何時間も費やしている…」
「ハイブリッドワークで、会議内容の正確な共有が難しくなった…」

このような課題は、多くの企業にとって他人事ではありません。AI議事録作成ツールは、こうした悩みを解決する強力なソリューションですが、多様なツールの中から自社のニーズに本当に合致するものを見つけ出すのは、決して簡単なことではありません。

本記事では、社内にクラウド型ツールの導入を検討されているご担当者様に向けて、後悔しないツール選定のための「9つの比較ポイント」を一つひとつ解説します。この記事を読めば、各ツールの特徴が明確になり、自社に最適な「答え」を見つけることができるはずです。

AI議事録作成ツールの9つの比較ポイント

最適なツール選定のために、本記事では以下の7つの重要な比較ポイントに絞って解説します。これらのポイントを理解することで、各ツールの特徴と自社の要件を的確に照らし合わせることができます。

  1. 料金体系
  2. 認識精度
  3. 話者分離の方法
  4. AI要約機能
  5. 単語登録(カスタマイズ性)
  6. Web会議連携
  7. 第三者認証(ISMS)
  8. 監査ログ機能
  9. 外国語の文字起こし・翻訳

1. 料金体系

ツールのコストを正しく把握し、自社の利用規模や頻度に合った料金体系を選ぶことは、費用対効果を最大化するために不可欠です。「全社展開したいのか、特定部署で使うのか」「毎日使うのか、週に数回か」といった利用イメージによって、最適なモデルは大きく異なります。

料金体系詳細
文字起こし時間ベース音声文字起こしをした時間が課金対象
アカウント数ベースワークスペース内のアカウント数が課金対象
複合課金文字起こし時間とアカウント数両方が課金対象

2. 音声認識精度

文字起こしの精度は、ツールの価値そのものです。精度が低いと、結局手作業での修正に多大な時間がかかり、導入した意味が薄れてしまいます。特に、専門用語が飛び交う会議や、ノイズが多い実際の会議環境でも安定して高い精度を維持できるかが、実用性を左右する鍵となります。

3. 話者認識

議事録において「誰が」発言したかは、内容と同じく重要です。話者を識別する方法には、AIが声の特徴を捉えて自動で分離する方式や、事前に声紋を登録しておく方式があります。運用の手間と精度のバランスが、ツール選定のポイントになります。

話者分離の方法詳細
自動識別事前の声紋登録は不要で、AIが自動で話者を識別する
声紋登録ベース事前に各個人の声紋を登録し、発言者を特定する
アカウントベースWeb会議の参加者アカウント情報に基づいて話者を識別する

4. AI要約

AIによる要約機能は、長時間の会議の内容を短時間で把握するために非常に有効です。ただし、単に文章を短くするだけでなく、決定事項やToDoを抽出する、あるいは議事録として清書するなど、後工程の作業をどれだけ削減できるかが、生産性向上の鍵を握ります。

5. 単語登録

どのような高性能なAIでも、社内特有の製品名や固有名詞、専門用語を完璧に認識することは困難です。これらの単語を事前に登録し、AIに「学習」させることで、認識精度を実用レベルまで引き上げることができます。専門性の高い会議での利用において決定的な差となります。

6. Web会議連携

日常業務の中心であるWeb会議とスムーズに連携できるかは、ツールの定着に大きく影響します。会議のURLを登録するだけでBotが自動参加するタイプや、PC上で起動すればツールを問わず利用できるデスクトップアプリ型など、自社の運用に合った連携方法かを確認することが重要です。

Web会議連携の方法詳細
Bot招待型Web会議にBotを招待し、自動で録画・文字起こしを行う
デスクトップアプリ型PCにアプリをインストールし、PC上の音声を拾って文字起こしを行う
ネイティブ機能Web会議ツールに標準搭載、またはアドオンで提供される

7. 第三者認証(ISMS)

ISMS(ISO/IEC 27001)認証は、情報セキュリティマネジメントシステムが国際基準を満たしていることの客観的な証明です。自社のセキュリティポリシーでISMS認証取得事業者との取引を定めている場合や、取引先への説明責任を果たす上で、この認証の有無は重要な指標となります。

8. 監査ログ機能

「いつ、誰が、どの議事録にアクセスし、何をしたか」を記録する監査ログ機能は、企業の内部統制や情報セキュリティガバナンスにおいて極めて重要です。万が一の情報漏洩インシデント発生時の追跡調査や、不正アクセスの抑止力として機能します。特に上場企業やその準備企業、プライバシーマークやISMS認証を運用する企業にとっては必須の機能と言えます。

9. 外国語の文字起こし・翻訳

グローバルなビジネス環境では、外国語の会議内容を正確に把握・共有することが求められます。多言語の文字起こしはもちろん、日本語へ翻訳する機能があれば、海外拠点とのコミュニケーションや、海外のセミナー・動画コンテンツからの情報収集が飛躍的に効率化します。

おすすめツール比較17選

それでは、これらのポイントを踏まえ、主要なツールの特徴を個別に見ていきましょう。

SecureMemoCloud (Nishika株式会社)

ノイズの多い実環境での認識精度と、編集の手間を極限まで削減する「ほぼ完議事録」機能に強みを持つツールです。専門用語が飛び交う会議でも正確な議事録を作成したい、セキュリティと精度の両方を高いレベルで両立させたいと考える企業にとって、有力な選択肢となります。

  • 料金モデル:時間課金
  • 公表精度:96.2%
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり(ほぼ完議事録)
  • 単語登録:あり(特許取得 )
  • Web会議連携:Zoom自動連携
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:約100言語の文字起こし・翻訳に対応

AmiVoice ProVoXT (株式会社アドバンスト・メディア)

国内シェアNo.1の独自エンジン「AmiVoice」を搭載したクラウド版ツールです。長年の実績に裏打ちされた信頼性と、医療や金融、製薬といった専門分野に特化したエンジンが最大の強みです。特定の業界で高い精度を求める企業や、手厚いサポートを重視する企業に向いています。

  • 価格:要問い合わせ
  • 料金モデル:ID課金
  • 公表精度:非公開
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Bot招待
  • ISMS認証:なし(Pマークあり)
  • 監査ログ:なし
  • 外国語対応:英語、中国語などに対応

YOMEL (アーニーMLG株式会社)

ID数無制限の時間課金制と、どんなWeb会議ツールでもワンクリックで起動できる手軽さが魅力のツールです。利用人数が多く、全社的に展開しながらコストを平準化したい企業や、ITリテラシーを問わず誰でも簡単に使えるツールを求めている場合に最適です。

  • 価格:月額28,000円〜(30時間)
  • 料金モデル:時間課金(ID無制限)
  • 公表精度:非公開
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり(カスタム可)
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Web会議全般(アプリ)
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:英語に対応

Rimo Voice (Rimo合同会社)

文字起こし時間無制限のプランによる優れたコストパフォーマンスと、ISMSに加えてクラウドセキュリティの国際認証(ISO 27017)も取得している高い信頼性が特徴です。利用頻度が高いユーザーが多く、コストとセキュリティを両立させたい企業にとって有力な選択肢です。

  • 価格:月額4,950円/人(時間無制限)
  • 料金モデル:ユーザー課金
  • 公表精度:97%(好条件下)
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり(ChatGPT)
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Bot招待
  • ISMS認証:あり(27017も取得)
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:主に日本語特化

toruno (株式会社リコー)

文字起こしや音声だけでなく、会議中の画面キャプチャも時系列で記録できるユニークなツールです。「誰が、いつ、何を見ながら話していたか」が視覚的にわかるため、デザインレビューや図面を用いる会議など、視覚情報が重要な議論の振り返りに非常に役立ちます。

  • 価格:月額9,000円〜(30時間)
  • 料金モデル:時間課金
  • 公表精度:9割超
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり(GPT-4o)
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Web会議全般(アプリ)
  • ISMS認証:なし
  • 監査ログ:なし
  • 外国語対応:日本語のみ

Notta (Notta株式会社)

104言語に対応する圧倒的な多言語対応力と、カレンダーやSalesforce、Zapierといった豊富な外部サービス連携が最大の強みです。海外拠点との会議が多いグローバル企業や、議事録作成を既存のワークフローに深く組み込んで徹底的に自動化したい企業に最適なツールです。

  • 価格:月額2,508円/人〜(時間無制限)
  • 料金モデル:ユーザー課金
  • 公表精度:非公開
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり(カスタム可)
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Bot招待/Calendar
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:104言語

CLOVA Note / LINE WORKS AiNote (LINE WORKS株式会社)

もともと個人向けに無料で提供されていた手軽なアプリが、法人向けのセキュリティと管理機能を備えた「LINE WORKS AiNote」へと進化しました。スマートフォンアプリ中心のシンプルなUIで誰でも直感的に使えるため、ITツールに不慣れな従業員が多い企業でも展開しやすいのが特徴です。

  • 価格:月額19,800円〜(100時間)
  • 料金モデル:時間課金
  • 公表精度:非公開
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:予定
  • ISMS認証:取得予定
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:3言語

AI GIJIROKU (株式会社オルツ)

事前に参加者の声紋を登録することで、99.6%という非常に高い話者識別精度を誇るツールです。「誰が言ったか」を正確に記録することが重要視される会議や、参加者が固定されている定例会議などで特に力を発揮します。30以上の業種別エンジンによる専門用語への対応力も魅力です。

  • 価格:年額327,800円〜(10名)
  • 料金モデル:ユーザー/時間
  • 公表精度:99.6%
  • 話者分離:声紋認証
  • AI要約:あり
  • 単語登録:あり(業種別)
  • Web会議連携:Zoom/他
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:不明
  • 外国語対応:30言語

スマート書記 (エピックベース株式会社)

ISMS認証に加え、IPアドレス制限や監査ログといった豊富なセキュリティ機能を提供し、大手企業の要求に応えるツールです。録音から清書まで、議事録作成に必要な作業を一つの画面で完結できる洗練されたUIも特徴で、セキュリティと使いやすさの両立を求める企業に適しています。

  • 価格:月額25,000円〜
  • 料金モデル:ユーザー課金
  • 公表精度:90%超
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Web会議全般(アプリ)
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:多言語対応

AutoMemo (ソースネクスト株式会社)

PCブラウザやスマホアプリに加え、専用のボイスレコーダー端末も用意されており、オンライン会議から対面のインタビューまで、シーンを問わず利用できるのが特徴です。年単位の買い切りプランも用意されており、SaaSの継続費用を避けたい企業にとって検討しやすい選択肢です。

  • 価格:年額99,000円〜(1名)
  • 料金モデル:買い切り(年)
  • 公表精度:98.9%
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり
  • 単語登録:なし
  • Web会議連携:Web会議全般(ブラウザ)
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:なし
  • 外国語対応:日本語のみ

ZMEETING (Hmcomm株式会社)

産業技術総合研究所発のベンチャーが開発した国産の特許技術が基盤となっています。声のトーンから会議の雰囲気(感情)を可視化するというユニークな機能を持ち、テキストだけでは伝わらない会議のニュアンスを把握したい場合に役立ちます。

  • 価格:年額59,400円〜(3名〜)
  • 料金モデル:ライセンス+時間
  • 公表精度:90%超
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Zoom/Teams
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:多言語対応

文字起こしさん (株式会社サクラボ)

月額1,000円から大量の文字起こしが可能な、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るツールです。音声だけでなく、動画や画像、PDFからの文字起こしにも対応しており、録音済みの様々な形式のファイルを低コストでテキスト化したい場合に最適です。

  • 価格:月額1,000円〜(24時間)
  • 料金モデル:時間課金
  • 公表精度:選択式
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり
  • 単語登録:なし
  • Web会議連携:なし(ファイル)
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:なし
  • 外国語対応:約100言語

One Minutes (ワンミニッツ株式会社)

18か国語以上に対応したリアルタイム翻訳・文字起こしが中核機能のツールです。海外拠点との会議が多いグローバル企業にとって、言語の壁を越えた円滑なコミュニケーションを支援します。カレンダー連携によるワークフロー効率化も可能です。

  • 価格:要問い合わせ
  • 料金モデル:ユーザー課金
  • 公表精度:95%超
  • 話者分離:AI自動
  • AI要約:あり
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Bot招待/Calendar
  • ISMS認証:なし
  • 監査ログ:なし
  • 外国語対応:18言語以上

Otter.ai (Otter.ai, Inc.)

英語の文字起こしにおいて、グローバルでデファクトスタンダードと見なされるほどの高い精度を誇ります。AIとチャット形式で対話しながら議事録内容を深掘りできるなど、高度なAIアシスタント機能が特徴です。日本語には対応していないため、英語での会議が中心の企業向けです。

  • 価格:$20/人/月〜
  • 料金モデル:ユーザー課金
  • 公表精度:英語のみ
  • 話者分離:声紋認証
  • AI要約:あり
  • 単語登録:あり
  • Web会議連携:Bot招待/Calendar
  • ISMS認証:なし
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:英語のみ

Zoom(Zoom AI Companion)

Zoomの有料プランに標準搭載されており、追加費用なしで利用できる点が最大の魅力です。Zoomミーティング内からシームレスに起動し、会議の要約や次のステップを自動生成します。普段のZoom会議の利便性を手軽に向上させたい場合に最適です。

  • 価格:Zoom有料プランに付属
  • 料金モデル:有料プランに付属
  • 公表精度:非公開
  • 話者分離:アカウントベース
  • AI要約:あり
  • 単語登録:なし
  • Web会議連携:ネイティブ
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:多言語対応

Microsoft Teams(Copilot for Microsoft 365)

Teams会議の内容をリアルタイムで分析し、会議の要点やタスクを自動で整理します。Microsoft 365の他のアプリ(Word, Outlookなど)と連携し、議事録データをシームレスに活用できるのが強みで、既にMicrosoft 365を全社で利用している企業に向いています。

  • 価格:M365ライセンス + ¥3,750/人/月
  • 料金モデル:有料アドオン
  • 公表精度:非公開
  • 話者分離:アカウントベース
  • AI要約:あり
  • 単語登録:なし
  • Web会議連携:ネイティブ
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:多言語対応

Google Meet(Gemini for Google Workspace)

Googleの最新AI「Gemini」を活用し、会議の録画と同時に議事録を作成します。会議の概要はGoogle Docsに自動で保存され、事後の共有や編集が容易です。Google Workspaceを業務の中心で利用している企業が、AI機能を追加して生産性を向上させる場合に最適です。

  • 価格:Workspaceライセンス + ¥3,440/人/月〜
  • 料金モデル:有料アドオン
  • 公表精度:非公開
  • 話者分離:アカウントベース
  • AI要約:あり
  • 単語登録:なし
  • Web会議連携:ネイティブ
  • ISMS認証:あり
  • 監査ログ:あり
  • 外国語対応:多言語対応

主要ツール機能・仕様 比較一覧表

ここまで解説してきた7つのポイントについて、全17ツールの対応状況を一覧表にまとめました。自社が重視する項目を軸にご覧ください。

製品名①料金モデル②公表精度③話者分離④AI要約⑤単語登録⑥Web会議連携⑦ISMS認証⑧監査ログ⑨外国語対応
SecureMemo Cloud時間課金96.2%AI自動/声紋登録あり(ほぼ完議事録)あり(特許取得)Zoom自動連携/ブラウザ録音ありあり約100言語
AmiVoice ProVoXTID課金非公開AI自動ありありBot招待なしなし多言語対応
YOMEL時間課金非公開AI自動ありあり全般(アプリ)ありあり英語
Rimo Voiceユーザー課金97%AI自動ありありBot招待ありあり日本語特化
toruno時間課金9割超AI自動ありあり全般(アプリ)なしなし日本語のみ
Nottaユーザー課金非公開AI自動ありありBot招待/Calendarありあり104言語
CLOVA Note時間課金非公開AI自動ありあり予定取得予定あり3言語
AI GIJIROKUユーザー/時間99.6%声紋登録ありあり(業種別)Zoom/他あり不明30言語
スマート書記ユーザー課金90%超AI自動ありあり全般(アプリ)ありあり多言語対応
AutoMemo買い切り(年)98.9%AI自動ありなし全般(ブラウザ)ありなし日本語のみ
ZMEETINGライセンス+時間90%超AI自動ありありZoom/Teamsありあり多言語対応
文字起こしさん時間課金(選択式)AI自動ありなしなし(ファイル)ありなし約100言語
One Minutesユーザー課金95%超AI自動ありありBot招待/Calendarなしなし18言語以上
Otter.aiユーザー課金(英語)声紋認証ありありBot招待/Calendarなしあり英語のみ
Zoom (AI Companion)有料プランに付属非公開アカウントありなしネイティブありあり多言語対応
Teams (Copilot)有料アドオン非公開アカウントありなしネイティブありあり多言語対応
Google Meet (Gemini)有料アドオン非公開アカウントありなしネイティブありあり多言語対応

まとめ

最適なツールは、企業の文化や業務内容によって異なります。本記事でご紹介した比較ポイントを参考に、自社の「選定軸」は何かを明確にすることが、最適なツール選びの第一歩です。

「何よりもセキュリティを優先するのか」「コストパフォーマンスか」、あるいは「専門的な会議で使える精度と信頼性か」——。この「選定軸」を定めることで、多様なツールの中から自社に本当にマッチする選択肢が自ずと見えてくるはずです。

ぜひ無料トライアルなどを活用しながら、貴社の生産性を最大化するパートナーを見つけてください。

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話者識別・自動要約・多言語翻訳など、議事録作成に必要な機能をすべて備えています。

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